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月別アーカイブ: 2025年12月

雨樋工事の流れ ― 建物を雨から守る、見えない縁の下の力持ち ―

皆さんこんにちは!

 

千葉県柏市を拠点に外壁工事、屋根工事、板金工事、リフォーム工事、雨樋工事を行っている

株式会社ARC RAIZ、更新担当の富山です。

 

 

 

雨樋工事の流れ

― 建物を雨から守る、見えない縁の下の力持ち ―


🔹 雨樋(あまどい)とは?

 

雨樋とは、屋根に降った雨水を集めて地面や排水管へ流すための装置です。
一見地味な存在ですが、建物にとっては欠かせない重要設備。

もし雨樋がなければ、

  • 雨が外壁を伝って汚れが付く

  • 壁面の塗装が早く劣化する

  • 地面がえぐれて基礎が痛む

といったトラブルが起こり、建物の寿命を大きく縮めてしまいます。


🧰 雨樋工事の基本工程

 

① 支持金具(受け金具)の取り付け

 

まず、屋根の軒先に「金具(ハンガー)」を取り付けます。
この金具が雨樋を支える“骨”となるため、
傾き(勾配)と間隔が最も重要です。

  • 標準的な勾配は1/300〜1/500

  • 雨水が自然に流れるよう、水平器で細かく調整

  • 強風・積雪にも耐えられるようビス固定を徹底

金具がズレていると、雨樋がたわんだり、水が溜まったりしてしまいます。


② 軒樋の設置

 

軒先に沿って、横向きに「軒樋(のきどい)」を設置します。
屋根に降った雨を最初に受け止める部分で、
雨量・屋根面積・排水方向を考慮して配置します。

素材には塩ビ(PVC)、ガルバリウム鋼板、銅などがあります。
住宅では軽量で施工性の高い塩ビ製が主流ですが、
デザイン性を重視する店舗では金属製も多く採用されます。


③ 集水器(しゅうすいき)の取り付け

 

軒樋で集めた雨水を縦方向へ導くため、
**集水器(ます)**を設けます。
ここが雨樋全体の“ハブ”の役割を果たし、
ゴミが詰まりやすい箇所でもあるため、設置精度が重要です。

  • 雨水の流れがスムーズになるよう角度を調整

  • 落ち葉防止ネットやメッシュを取り付けることも


④ 縦樋(たてどい)の設置

 

集水器から地面に向けて雨水を流すのが「縦樋」です。
外壁に沿って設置され、建物のデザインに溶け込むよう施工されます。

固定金具で壁面にしっかりと固定し、
地面近くでは排水管や雨水桝へと接続します。
仕上げ時には垂直の美しさと耐久性の両立が求められます。


🧱 雨樋工事のやりがい

 

雨樋工事は、外壁や屋根のように“目立つ仕事”ではありません。
しかし、建物を長持ちさせるための守りの要です。

「きちんと流れる」「水が溜まらない」
それが職人の誇りであり、見えない安心を届ける仕事です。

また、住宅の形状や屋根勾配は一棟ごとに違うため、
現場ごとに考えながら施工する柔軟な対応力が求められます。
経験を積むごとに「勘」と「理論」の両方が磨かれていく奥深い仕事です。


✨ まとめ

 

雨樋工事は、見た目以上に建物の寿命を支える重要な役割を担っています。
適切な勾配・確実な固定・丁寧な仕上げ――
その一つひとつの積み重ねが、雨に強い建物をつくります。

🔹 「目立たないけれど、確かに建物を守っている」
それが、雨樋職人の仕事の誇りです。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

弊社は千葉県柏市を拠点に外壁工事、屋根工事、板金工事、リフォーム工事、雨樋工事を行っております。

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外壁工事の流れ ― 建物の“顔”をつくる職人技 ―

皆さんこんにちは!

 

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外壁工事の流れ

― 建物の“顔”をつくる職人技 ―


🔹 外壁工事とは?

 

外壁工事とは、建物の外側を覆う「壁材」を取り付ける工事のことです。
見た目を美しく仕上げるだけでなく、風雨・紫外線・温度変化から建物を守る重要な工程でもあります。

住宅・店舗・ビル・工場――どんな建物にも欠かせない作業であり、
外壁工事の品質は、そのまま建物の寿命と快適性を左右します。


🧱 外壁工事の主な工程

 

① 下地処理

 

外壁を取り付ける前に、まずは下地を整える作業から始まります。
外壁材を支える木下地(胴縁)や鉄骨下地(軽量鉄骨:LGS)を設置し、
建物の形状や図面に合わせて水平・垂直を正確に調整します。

この段階でズレが生じると、仕上がりに歪みや隙間ができるため、
職人にとっては“最も神経を使う基礎工程”です。


② 防水シート施工

 

下地の上から「透湿防水シート」を貼り付けます。
これは雨水の侵入を防ぎ、内部の湿気を外に逃がすための非常に重要な層です。

  • 雨漏りを防ぐ“見えない盾”のような存在

  • 貼り方ひとつで建物の寿命が変わる

  • シートの重ね幅やテープの貼り方には明確な施工基準あり

特に、サッシ回りや開口部は水の侵入が多いため、
入念な防水処理が求められます。


③ 外壁材の取り付け

 

いよいよ建物の「顔」となる外壁材を取り付けていきます。
代表的な外壁材には以下のような種類があります。

種類 特徴
サイディング(窯業系) 最も一般的。デザインが豊富でメンテナンスしやすい。
金属サイディング 軽量で断熱性・耐久性に優れ、モダンな印象に。
ALCパネル 耐火・断熱性能が高く、ビルや工場で多用。
モルタル仕上げ 手作業で塗り上げる伝統的工法。重厚感あり。

職人は、素材ごとの熱膨張・反り・重みを考慮しながら、
ビスの打ち込み間隔や目地位置をミリ単位で調整します。


④ コーキング処理

 

外壁材と外壁材の“つなぎ目”に充填されるのがコーキング(シーリング)材です。
これがあることで、雨水の侵入やひび割れを防止します。

  • 建物の動き(揺れ・膨張・収縮)を吸収

  • 防水・気密性を高める

  • 経年劣化により5〜10年で打ち替えが必要

コーキングの仕上がりは、外壁の美しさにも直結します。
均一なラインと丁寧なヘラ仕上げが、職人の腕の見せどころです。


🏗️ 外壁工事のやりがい

 

外壁工事は、建物の印象を決定づける「デザインの最前線」。
現場で自分が取り付けた壁が、完成後には街の風景の一部になる――
その達成感は他では味わえません。

また、建物の構造・気候・素材特性など、常に考えながら作業するため、
“経験と知識が磨かれる仕事”でもあります。

🌟 「自分が施工した外壁が、何十年も街に残る」
それが外壁職人の誇りです。


✨ まとめ

 

外壁工事は、「美しさ」と「防御力」を同時に追求する高度な職人技。
見た目のデザインだけでなく、建物を長持ちさせるための重要な役割を担っています。

🔹 下地の精度、防水の丁寧さ、仕上げの美しさ。
どれ一つ欠けても、良い外壁は完成しません。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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